Kristian Edde（クリスチャン・エッデ）は、10年以上にわたりサーモンレザーを使ったものづくりを続け、改良を重ねてきた北欧のレザーブランドです。試行錯誤の末にたどり着いたのは、流行に左右されないエレガントでクラシックなプレミアムデザイン。長く愛用できることを大切にした、北欧らしいミニマルで洗練されたスタイルが特徴です。

Salmon Leather Collection

海から生まれた、新しい北欧ラグジュアリー

日本初上陸となる北欧スウェーデン発のサステナブル・ラグジュアリー。

本来なら捨てられてしまうサーモンの皮を再資源化して生まれた、美しく強いサーモンレザーのアイテム。

北欧の自然、クラフトマンシップ、そして循環の思想が宿る特別な素材。
毎日使うたびに、海の物語が手の中で静かに深まっていきます。

サーモンレザーとは？

軽さ・強さ・美しさを備えた次世代のエコレザーとして大注目の素材です。

サーモンの皮は、実は牛革の最大9倍の強度を持つと言われるほど丈夫。
繊維が十字に絡み合う「クロスハッチ構造」により、とても薄く軽いのに、驚くほどタフなのです。

サーモンレザー素材の魅力

• 軽いのに強い：北欧の厳しい海を泳ぎ切ったサーモンならではの耐久性

• 唯一無二のウロコ模様：シルクのような光沢と立体感のある上品なテクスチャー

• 美しい経年変化：使うほどに深みが増し、あなただけの表情へ

• サステナブル：水産副産物を再資源化し、廃棄ゼロへとつなぐ素材

• 匂いの心配なし：丁寧な鞣し（なめし）工程により魚特有の匂いはありません

サーモンは日本でも「子孫繁栄・厄除け・出世魚」として親しまれ、縁起の良い魚として知られています。
廃棄されるはずだった水産副産物を再度甦らせるというアイディア、そして北欧と日本どちらの文化にも寄り添うCirculiv が大切にしたい素材です。

北欧のラグジュアリーと出会う

今回 Circuliv がパートナーとして迎えたのは、ストックホルムのラグジュアリーブランド Kristian Eddé（クリスティアン・エッデ）。「ラグジュアリーとは、美しさだけでなく意図・革新性・社会的インパクトである」と語るオーナー Daniel の哲学に深く共感し、日本へ届けたいと強く思いました。

北欧の海から、あなたの手元へ

• アイテムに使われる皮は、アイスランドの Nordic Fish Leather が世界最高水準の技術で鞣し加工

• ストックホルムのアトリエで職人が一点ずつ製作

• サドルステッチ、ホットフォイルなどのクラシック技法による仕上げ

• 長く使い続けられるミニマルでタイムレスなデザイン

海洋イノベーションをリードするブランド

Kristian Eddé はスウェーデンの研究機関 RISE が主導する MAREFINE プロジェクトに専門パートナーとして参加し、これまで価値化されてこなかった「海洋サイドストリーム（魚の皮など）」を、循環型の高付加価値素材へと進化させる研究を行っています。

耐久性と柔軟性を保ちながら、さらに撥水性・耐久性を高める新しい加工技術の開発にも貢献しています。

海の恵みを無駄にしない。
資源を未来へつなぐ。
そんな北欧の哲学がそのまま形になった素材です。

Crafted for the Discerning Collector

本質を求める人へ

北欧ブランドのKristian Eddéでは財布などすべてがストックホルムの工房でハンドメイドで仕立てられています。実際にアトリエを訪れると、一つ一つの縫製機械を丁寧に説明する姿、愛情を込めて完璧な商品作りへのこだわりとプライド、そして

一つひとつのカットとステッチに、海のストーリーと北欧の静かな美が宿る。
これは流行のためのファッションではなく、クラフトマンシップ・循環・美意識を受け継ぐプロダクトです。

日本初上陸Circulivがお届けする理由

北欧の自然と日本の美意識をつなぎ、
“本当に良いものを長く大切にする暮らし”を提案したい。
その思いの延長に、サーモンレザーとの出会いがありました。

海から生まれた素材が、
北欧の手仕事により、美しい日常品へと姿を変える。

そのストーリーごと、日本へ丁寧にお届けします。